柚子は色の移り変わりにご注意ください
青玉は9月頃から出荷されて9月一杯～10月初旬まで続きます（柚子コショウはこのタイミングでどうぞ）。その後マーブル色→黄緑→黄色へと変化する過程が10月中頃までで、10月下旬頃には黄色いのにまだ実が硬い状態になります。11月に入ると気温の低下と共に一気に熟れて香りが出始めるます。柚子の搾汁もその頃からスタートします。
ユズの青玉と黄玉は同時出荷が不可能
収穫初期の頃の柚子玉は「青色」、10月頃の過渡期（マーブル、黄緑）を経て、冬至が近くなると「黄色」に熟れてゆきます。寒さに伴って色が変化していくのは自然の法則ですので人間には操作できません。「時期がきて熟れる」ということをご理解の上でご注文をお願い申し上げます。（箱は異なる場合があります。産地は芸西、北川、安芸など）
青玉ゆずの使い方は？
青玉は柚子胡椒（ゆずこしょう）を作る為にご購入いただく方が多いです。また、青玉は料理の添え物にすると香りが良く食欲を誘います。スダチやカボスとはまた違った爽やかな香りが柚子の特徴です。
黄色柚子の効能は？
高知では昔から「冬至」に黄色い柚子玉をお風呂に浮かべます。柚子の効能は「保湿」「保温」「お肌すべすべ」などが有名。一般家庭の浴槽でしたらユズ玉を半分にカットしたものを2～3切れ浮かべるだけで十分です。大量に浮かべると肌荒れに繋がりますのでご注意ください。（特に高齢者やお子様にはご注意）
