四万十川の焼き鮎を燻製にしてエキスを抽出
清流、四万十川の水で醸した本醸造しょうゆに焼き鮎のダシ(燻製にした鮎のエキス)を加えた、とっても珍しい本格的な醤油です。少し高価ですが当店でもリピート率が非常に高い人気商品です。上品で香り高く、味わいまろやかな上質なお醤油です。
鮎の味がするの?
よくある質問ですが鮎の味はしませんのでご安心ください。厳密にはするのかもしれませんが、二代目にはわからない程度です。この醤油の最も美味しい使い方は、やはりかけ醤油として使っていただくと醤油の香りを堪能できると思います。一度使えばリピート率の高さがご理解いただけると思います。
美味しさの秘訣「シンプル」
「焼魚」「冷奴」「おひたし」など、シンプルにかけしょうゆとして使ってください。刺身など同じ魚系の料理でしたらちょっとバッティングしてしまうのかもしれませんが、鮎の味はしませんのでトライしてみてください。煮物、麺つゆ、鍋などのダシ醤油として使っても美味しいと思いますが、高価なお醤油ですから少し勿体無いかもしれません。個人的には冷奴とチャーハンが最高に美味しくて大好き!
四万十川とは?
源流は津野町不入山、中土佐町、四万十町、四万十市を流れる全長196km四国最長の大河です。「日本最後の清流」とは四万十川の本流に大きなダムがないことが由来で、橋の欄干が無い沈下橋(ちんかばし)も四万十川の風物詩として有名です。