本格的な沖津早生（おきつわせ）のシーズン
気温も下がって本格的な山北ミカン（路地）のシーズンがやってきました。常連さんにはお馴染み、この時期の袋入りの山北ミカンは小玉で甘くとても人気があります。言葉で書くと簡単ですが、毎日毎日、お百姓さんがコツコツ一年かけて美味しいミカンを地道に育てました。今年も大切に召し上がっていただけると嬉しいです！
袋入りの理由（訳あり商品）
袋で売るにはそれなりの理由があります。もちろん有名な「屋号（やごう）」の生産者を選んでお送りしますが、傷が有ったり大きさがバラついたり味が均一でない場合もあります。また、傷がある＝痛みやすいということにも注意してください。多少ロスが出るかもしれませんが、その分お安くなっていますのでご理解ください。（産地は山北、できるだけ小玉＆定評のあるお百姓さんの品をお届けしますので二代目にお任せください）
ミカンの保存方法
涼しい場所で保管してください。長く保存したい場合は早めに野菜室（冷風の直当ては厳禁）に入れるのもアリですが、やはり時間の経過と共に香りや風味が飛びますので1～2週間程度でお召し上がりいただくのが理想です。
山北（やまきた）とは？
山北地区は南向きの山間部と黒潮の潮風がそよぐ平野部を上手に利用し、主に柑橘類の栽培が盛んですが冬場も温暖なことから、洋ラン（花）なども盛んに育てられています。とても小さな地区ですが様々な農産物が栽培されている奇跡の土地です。
